これから大会に参加するので、処理が複雑なウムル関連のカードの裁定についてまとめました。
大会に参加する前の再確認などにお使いください。(公式Q&Aを引用してまとめているだけです)

ロストテクノロジーのQ&Aを1件追加しました(9/5追記)

●まとめているカード一覧
コードアンチ パルテノ
ロスト・テクノロジー
アンシエント・サプライズ

結構長くなったので、続きに分けてます。



《コードアンチ パルテノ》
色:黒 カードタイプ:シグニ クラス:精械:古代兵器
レベル:4 パワー:12000 限定条件 ウムル限定
【起】:【黒】(2)あなたのトラッシュからシグニ1枚を場に出す。
【常】:シグニ1体がトラッシュからあなたの場に出たとき、ターン終了時まで、あなたのすべてのシグニのパワーを+2000する。
【ライフバースト】:どちらか1つを選ぶ。「あなたのトラッシュから<古代兵器>のシグニ1枚を場に出す。」「対戦相手のレベル2以下のシグニ1体をバニッシュする。

Q:《コードアンチ パルテノ》Aの出現時能力を使用し、別のトラッシュにある《コードアンチ パルテノ》Bを場に出した場合、常時能力の効果は、場に存在していた1体目のみ発動しますか?それとも2体とも発動するのでしょうか?
A:《コードアンチ パルテノ》Bの常時能力も、自身がトラッシュから場に出たことを参照して発動します。よって、ご質問の場合、2体ともそれぞれ発動します。

Q:《コードアンチ パルテノ》の出現時能力を使う際、エナ消費でトラッシュに置かれたシグニも選択できますか?
A:はい、《コードアンチ パルテノ》の出現時能力の解決までの手順は
1.コスト(黒黒)支払い
2.トラッシュにあるシグニを選択する
3.解決
となります。よって1.で支払われ、トラッシュに置かれたカードを2.で選択することは可能です。

Q:既に場にシグニが3体ある状態でライフバーストが発動した場合、「あなたのトラッシュから<古代兵器>のシグニ1枚を場に出す。」を選択し、解決時に場にあるシグニのかわりにトラッシュにあるシグニを場に出すことは出来ますか?
A:いいえ、空いているシグニゾーンが無い状態で「トラッシュから場に出す」モードを選択すること自体は可能ですが、解決時に場にあるシグニをトラッシュに置いたり、シグニを出したりすることは出来ません。

Q:ルリグのレベルやリミットを超過するシグニを《コードアンチ パルテノ》の出現時能力で場に出すことは出来ますか?
A:いいえ、そのようなシグニは、出現時能力で選ぶことは出来ても、解決時に実際に場に出すことは出来ません。

《ロスト・テクノロジー》
色:黒 カードタイプ:スペル
コスト:【黒】(1) 限定条件:ウムル限定
あなたのすべてのシグニをトラッシュに置いてもよい。この方法で3体の<古代兵器>のシグニがトラッシュに置かれた場合、対戦相手のライフクロス2枚をクラッシュする。

Q:<古代兵器>が3体場にいて《ロスト・テクノロジー》の使用を宣言した時、《ブラッディ・スラッシュ》を使われ<古代兵器>が2体になりました。《ロスト・テクノロジー》は「あなたのすべてのシグニをトラッシュに置いてもよい」とありますが、この時点で<古代兵器>をトラッシュに置かない選択はできますか?
A:はい、「置いてもよい」と記載があるので、解決時に「置かない」ことを選択することは可能です。

Q:手札やエナゾーンにある<古代兵器>のシグニをトラッシュに置くことは出来ますか?
A:いいえ、トラッシュに置くことが出来るのは、シグニゾーンに置かれたシグニのみです。エナゾーンや手札にあるシグニをトラッシュに置くことは出来ません。

Q:(9/5追記)

A:



《アンシエント・サプライズ》
色:黒 カードタイプ:アーツ
コスト:【黒】(1)【無】(2) 限定条件:無し
使用タイミング:【メインフェイズ】【アタックフェイズ】
以下3つから1つを選ぶ。
「すべてのプレイヤーは自分のデッキの上からカードを7枚トラッシュに置く。」
「あなたのトラッシュからレベル3以下の<古代兵器>のシグニ1枚を場に出す。」
「あなたのトラッシュにカードが10枚以上ある場合、ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを-5000する。20枚以上ある場合、代わりに、ターン終了時まで対戦相手のすべてのシグニのパワーを-8000する。」

Q:使用するモードの選択はどのタイミングで行いますか?
A:そのカードの使用の宣言時に行います。

Q:自身のアタックフェイズに《アンシエント・サプライズ》のパワーマイナスの効果を使い、その後対戦相手が《ホワイト・ホープ》を使用しました。この場合、《ホワイト・ホープ》によって場に出たシグニのパワーはマイナス修正を受けますか?
A:いいえ、《アンシエント・サプライズ》のマイナス効果を使用してマイナス修正を受けるのは、《アンシエント・サプライズ》の解決時に場にあるシグニに対してのみです。《ホワイト・ホープ》によって場に出るシグニは、《アンシエント・サプライズ》が解決された後に場に出るため、《アンシエント・サプライズ》の効果の影響を受けることはありません。

Q:対戦相手のシグニゾーンに《先駆の大天使 アークゲイン》と《虚構の愛情 シエル》2体が存在し、自身のトラッシュが20枚以上の時に《アンシエント・サプライズ》を使用し、対戦相手のシグニのパワーを-8000するモードを選択しました。その後アタックフェイズに入り、バトルで《先駆の大天使 アークゲイン》をバニッシュした場合、《虚構の愛情 シエル》はバニッシュされますか?
A:いいえ、《先駆の大天使 アークゲイン》の常時能力により、全ての<天使>のシグニは《アンシエント・サプライズ》の効果を受けません。なので、その後のバトルで《先駆の大天使 アークゲイン》がバニッシュされたとしても、《虚構の愛情 シエル》のパワーは8000のままとなります。
Q:

A: